□五人飾りシリーズ ++++++++++++++++++ 三人官女の存在が、内裏雛の魅力を さらに引き立てます。 官女の仕草も見くらべてください。
■作家 : 木村 一秀 ++++++++++++++++++ 1948年、木村弁之助(一秀)による創業以来、江戸時代の元文年間にはじまる木目込み人形の伝統技法を受け継ぐ一秀。伝統とは革新の積み重ねであるとの考えのもと、常に新しい素材・感覚を追求し、胴体や着物についてもその時々の最良の素材を研究開発することでひな人形に新しい価値を吹きこんできました。いまでは、新ブランドの秀櫻をはじめ綾乃ブランドなど、気品あふれる木目込み人形をお届けしています。
□ひな人形を飾るとは... ++++++++++++++++++ 女の子が生まれると、その子の無事な成長を願い、雛人形を飾ります。平安時代よりの上巳の禊に由来するひな祭り、人形に厄災を移し祓うという本来の意味がそこにあります。初節句の祝いに飾った人形は大切にしまい、毎年ひな祭りに飾り、お子様の年々の健やかな成長をお祝いします。女の子が無事に成人し、お嫁入りして女の子の赤ちゃんが生まれたら、その子のために新しい雛人形でお祝いして下さい。そして、お母さんのお人形は感謝の気持ちで供養して下さい。 |